ブロガー・アフィリエイター・ユーチューバーはどれが1番稼ぎやすいの?それぞれの特徴や適性など。

どうも。万屋ラボ代表のたかぴろです。

近頃、小学生が将来なりたい職業の第3位にランクインしたとモリモリに盛り上がっているユーチューバーという職業ですが、同じWeb広告がメイン収入となるブロガーやアフィリエイター、どれが1番稼ぎやすいのか?またそれぞれの特徴やリスクなど解説していきたいと思います。

それぞれの収益モデル

ユーチューバーはYouTubeに動画投稿をして、YouTubeアドセンスによる再生数×◯◯円の収入と企業案件(噂ではチャンネル登録者数×1円)による収益をメインとしたビジネスモデルです。

一方で、いわゆるブロガーと言われる人は、ブログを投稿してアクセスを集めてGoogleアドセンス(クリック保証型広告)のクリックによる収益がメインとなる。アドセンスの平均クリック単価は30円と言われています。

アフィリエイターはアフィリエイトサイトを作り成果報酬型の広告のコンバージョンによって収益が入る。平均単価はジャンルや広告により全く異なります(100円〜10万円以上開きがある)

集客方法の違い

※ここで言うユーチューバーとはYouTubeに動画投稿をしている人のみを指します。ニコ生やライバーなど含めた、いわゆる動画配信者という括りとは別でお考え下さい。

ユーチューバーはYouTubeというプラットフォーム内の検索エンジンからの流入と関連動画からの流入がメインの集客元です。

ブロガー・アフィリエイターはGoogle検索やヤフー検索などの検索エンジンからの流入、他サイトからの被リンクによる流入がメインとなります。

ライバル人口が多いのは?

そもそもユーチューバーという言葉の定義が難しいので、ここでは事務所に所属しているYouTubeだけで生活が(恐らく)出来ている大手事務所に所属しているプロユーチューバーの人口です。

以下、大手事務所クリエイター数です。

  • UUUM:4500人
  • ジェネシスワン:22人(恐らく)
  • VAZ:72人
  • kiii:16人

UUUMは別格だとして、タレント並の知名度があるユーチューバーは100人程だと思います。

ブロガーもまた定義が曖昧なものですが、こちらのゆるかし!さんの記事を参考にすると、ブログを持っている人数は国内で626万人と推測されています。20人に1人はブログを持っていると言う事ですね。

中でもブロガー界隈では神級の扱いの有名ブロガーさんは32名ほど。※参考記事:田舎フリーランス養成講座さん

アフィリエイターの定義もまたまた曖昧そのものですが、シンウェブさんの記事によればアフィリエイター人口は380万人。そこからパレートの法則で実際に活動しているであろう人数が2割の76万人、その中でも稼げているのは更に2割の15.2万人でアフィリエイトで生計を立てているのは更にその2割で約3.04万人、更に更にその中でも別格に稼いでるのは2割の6080人との推測です。

お手軽さ

収益化うんぬんは抜きにして、自ら作ったコンテンツをネット上にアップする。という行為だけ考えた場合に1番簡単なのはYouTubeだと思います。スマホで動画を撮ってアップするだけですからね。

無料ブログの場合もアカウントを作って開設、コンテンツを投入と簡単ですが、自前でブログやサイトを立ち上げる場合はレンタルサーバーの契約、ドメイン取得、CMSの設定、コンテンツ投入と複数の工程を踏む必要があります。

しかしクオリティの高い動画には編集作業があります。これがまた大変。私もAdobeのプレミアプロで10分程度の動画を編集した事がありますがそれなりのクオリティーに仕上げるのはかなり骨が折れる作業でした。

運営維持費

ユーチューバーはYouTubeというプラットフォームを借りて動画を投稿していくので動画広告を出稿などしなければ完全無料で運営していく事が可能です。

自前のブログを運営していく為にはレンタルサーバー代(月額1000〜2500円)ドメイン取得費(年間500〜2500円)が必要になってきます。

大人であれば微々たる差だと思いますが、無料かそうでないかで考えると、YouTubeは完全無料で運用出来るので小学生や中学生でも参入がしやすいと言えます。

ワンチャンがあるのは?

国内のYouTube動画で日本一再生された動画はご存知でしょうか?

それがこちらです。

このとてもくだらない動画、2018/4現在での再生回数は驚異の2億7千万オーバーです。収益化はしていないようですが、もし広告を付けていたら単純計算でこの動画だけで2700万円以上の広告収入が入っていたと予想出来ます。

無名の人が新規で立ち上げたブログでたった1記事だけで2700万円稼ぐ事は100%不可能です。ですがYouTubeの場合は、無名の人がこの様なバケモノ級の再生数を稼いでいる動画が普通にあったりします。

マーケットの規模

YouTubeというのは様々な言語で世界中にユーザーがいます。先程の2億7000万再生の動画も国内だけではなく世界中で閲覧された為、再生数が跳ねたものだと考えられます。

国内の有名ユーチューバーで海外でも人気があるのは大食いユーチューバーの木下ゆうかさんです。

コメント欄も色んな言語でコメントされている事から世界中にファンがいる事が分かります。

一方でブログの場合は発信方法がテキストという特性上、日本語の文章では他言語圏のユーザーを集客するのはほぼ不可能です。

アフィリエイトをするにしても、広告主が外国人向けに商材やサービスを作っている可能性は低いので国外からのアクセスで収益を上げる事も不可能です。

言葉が分からなくても、面白い、エロい、感動する、エキサイティングするといった動画コンテンツは世界中のユーザーをターゲットにする事が可能です。

リアばれのリスク

自分自身をセルフプロデュースしてネット上で活動する事自体リスクは付き物だと思いますが、いわゆるユーチューバーは顏出しが基本となる為そのリスクはブロガーの比ではありません。

去年騒動になったヒカル、ラファエル、禁断ボーイズいっくんが関係したVALU騒動ではヒカル叩きが現実世界まで及んで、実家に頼んでいない物が山ほど届いたり、嫌がらせをされたり大変だったとヒカル氏は語っていました。

ブロガーでもイケダハヤトさんなど顏出ししている方もいますが、基本的には空想上のキャラであったりペンネームでの活動がメインとなるのでリアバレしづらいです。

更にアフィリエイターの場合は自分自身では無く、紹介する商材をメインとした媒体を作って発信をするので、尚更書き手側の存在は薄くなります。

稼ぎやすさ

YouTubeもブログもサイトアフィリも基本的にはGoogle(YouTube)の検索エンジンのアルゴリズムを攻略できなければ自力で上位表示(=稼ぐ)する事は難しいです。

サイトでは質を重視したコンテンツSEOが良いとされていますが、YouTubeにおいても動画のコンテンツの質を独自のアルゴリズムで評価しているそうです。

一説では動画内で喋っている内容を内部でテキスト化してコンテンツの質が高いのかどうかを判断しているとも言われています。

ですが、特にYouTubeの場合は動画という特性上、容姿の優位性であったりトークスキルが高いと一度露出度が上がれは短期間のうちにファンを獲得する事が容易になってきます。

動画はテキストや画像だけのブログやサイトに比べて動画が閲覧者に与える情報量は5000倍とまで言われています。つまり極論を言えば、動画の方が1/5000のスピードでファンを作れる事になります。

世間的にも知名度がある有名ブロガーと言われる人が一握りなのに対して後発であるユーチューバーの方が有名な人が多い事にも納得がいきます。

そして次世代のマーケティングとして注目されたのが動画マーケティングです。

前途の通りテキストや画像だけのコンテンツに比べて5000倍も情報量があるといわれている動画で広告を出す事で高いコンバージョン率が実証されているとの検証結果も出されています。

以下、VIDEOSQUAREさんの引用です。

1、人は音だけの情報からでは20%、視覚だけの情報からは30%しか覚えていないが、視覚と音の双方の情報取得では70%を記憶している。
出典:eSkeptic

2、静止画ページと動画を置いたページでABテストをしたところ、動画ページのほうが31%もコンバージョン率が増加した。
出典:EyeView

3、動画付きオンラインショッピングサイトは、動画を使わないサイトと比べ、平均で2分顧客の滞在時間を延ばし、コンバージョン率を64%上昇させた。
出典:invodo

4、ショッピングサイトにおいてプロが制作した動画は、一般ユーザーが制作した動画よりも認知効果が1.3倍も上がった。
出典:WebVideoPro

5、Twitter上では、他のどのコンテンツよりも動画は3倍シェアされやすい。
出典:SEOVOD

6、BtoBビジネスの70%はマーケティング戦略として動画を利用している。
出典:Marketing Profs

7、ビジネスマンの61%は製品やサービスの使い方を動画を見て学ぶ。
出典:SEOVOD

つまり今後さらに動画マーケティングに参入してくるスポンサーが増えてくることは断定できます。

そしてもうひとつ、Youtuberの媒体力のバロメーターになっているのが”チャンネル登録者数”です。

ブログやサイトでは訪問者数というのはエンドユーザーからは見えませんがYoutubeのチャンネル登録者数というのは誰でも視覚的に確認することができます。

スポンサーや案件を依頼するクライアント側の立場でも、このチャンネル登録者数という分かり易い指標があることによって、広告宣伝費が投入しやすいというメリットにもなります。

本当の資産は自前のメディア

Youtubeが今後も激アツのプラットフォームなのは間違いないですが、無料のものを利用させてもらっているからには運営の逆鱗に触れれば即退場となるリスクがあります。

Youtubeが今後アドセンス報酬を0にしても、アカウントがBANになっても何も文句は言えません。アメブロやはてなブログも同様です。自前のメディアを持つことこそが本当の資産だと考えています。