毎度どうも。万屋ラボ代表のたかぴろ(@yorozuyalab)です。
ここ最近はアフィリエイトに飽きていたので記事の更新はあまりせず、メルカリやその他のフリマアプリでお小遣い稼ぎをしていました。

。。。が、フリマアプリもいいかげん飽きてきたので稼いだ手法を暴露したいと思います笑
ちなみに今回の稼ぎ方はお小遣いレベルの月3〜5万円をサクッと稼ぐのに適した手法です。
※ebay輸出で月50万円狙いたい方はこちらの記事を参考に↓
それ以上を狙う事ももちろん可能ですが、リスクや出費を最小限に抑えて稼きたい人向けの記事なのであしからず。
目次
使用するフリマアプリ
メルカリ
今や知らない人はいないってくらいのフリマアプリの代表的存在。
ラクマ(旧フリル)
楽天に買収されたことによって、フリルはラクマと統合しました。
知名度&ユーザー数は業界2位。販売手数料が無料なので高額商品の販売に向いています。
オタマート
アニメや漫画などオタク系に強いフリマアプリ。オタク系以外のものも売って大丈夫です。
たま~に売れていく感じ。
ヤフオク
国内のオークションサイトではぶっちぎりの知名度。
フリマアプリとは勝手が違いますが単価が高くても売れていくのが魅力
月3〜5万円稼ぐなら最低でこの4つのアプリがあれば充分です。
これ以外の類似系のフリマアプリは売れ方もショボいので必要なしです。
仕入れ先
ebay(イーベイ)
世界一のオークションサイト。もはやここで手に入らないものは無いってぐらい商品数は桁違い。
Alliexpress(アリエクスプレス)
中国のアリババが運営しているECサイト。
商品到着後に売り手に入金される仕組になっているので安心して利用できる。
仕入れ先はこの2つで充分です。
ebayは落札だけのアカウントであれば登録も難しくありませんので登録方法は割愛します。アリエクも同様。
ebayでの仕入れのコツ
ebayでは競りのauctionと即決のbuy it nowがありますが、今回はオークションのみ使用します。
オークションの際に便利な自動入札ツールが【GIXEN】というもので、無料で使えます。
こちらを使って落札する方法を解説します。
GIXENの使い方
GIXENはWeb上からebayのオークションに自動入札予約が出来る便利なツールです。
使用方法を解説します。
①GIXENにアクセスしてeBayカウントでログインします。

ログインするとカウントダウンが始まるので
カウントがゼロになったらクリックして進みます。

続いてeBayにログインしてオークションの商品を入札予約する手順に入ります。
今回は中国輸入では鉄板の”スマホケース”を仕入れてみましょう。
検索から”商品名”を入れて、”オークション形式”に変更、ソートで”送料込みで安い順”を選択します。

目星をつけた商品をクリックしてページ内の
”Description”の右側に記載されている”item number”の数字をコピーします。

続いてGIXENに戻って[eBay Item Number]に先ほどのアイテムナンバーをペースト。
[Your bid]に任意の入札額を入れます。
注意点としては、今回例に挙げた商品の金額表記はGBP、
つまりイギリスのポンド表記なのでGIXEN内に入れる入札額もポンドでのレートで入れる必要があります。
額が安いのでそこまで大きな差はありませんが、
金額が高くなるとドルだと思って入札してみたら実はポンドで赤字になってしまった。。
てことがありますので気をつけてください。
ほとんどはドル表記ですが、たまに別の通貨が混じっていることがあります。
問題が無ければ[Add]をクリックして予約をします。

これで入札予約は完了です。金額を変更したい場合は右の[Edit]から。
予約を取り消したい場合は[Delete]で削除できます。
最終的に入札額が一番高ければ落札成功です。
GIXENは入札予約数に上限はありませんので一気に100商品ぐらい予約しておくことをおススメします。
Alliexpressでの仕入れ方
アリエクは通常のECサイトで日本語にも対応しているので難しい事は無いです。
ebayと同じように仕入れる商品を検索して安い順でソートすれば利益の取れる商品がすぐに出てきます。

これまで50回以上取引してきましたが、商品が届かなかったということは無いです。
ですが、現物の質が悪かったり違う商品が届いたり到着がめちゃくちゃ遅いなど中国スペックなのは否めません笑
同じ商品なら多少高くても評価が高いセラーから購入しましょう。
ebayで試し買い→アリエクでロット買いが良い
ebayのオークションではGIXENを上手く使ってかなり安く競り落とすことができます。例えば送料無料で10円とか。
ですが大量に仕入れるには不向きなので、ebayでとりあえず一個仕入れてみて
売れ行きが良さそうならアリエクで同じ商品を探してロットで仕入れることをおススメします。
アリエクは値切り交渉も簡単で、実際にスマホケース100個を購入する代わりに600ドルから400ドルへ=200ドルも値切れた事があります。
実際のやり取り画面です↓

動画で分かりやすく解説されている方がいますので参考までに貼っておきます↓
扱う商品は?
さてここからが本題です。
実際に仕入先と販売先が決まりましたので後は扱う商材が決まればバッチリ稼げます。
スマホケース
先ほどから既に出てきていますがスマホケースは鉄板でまだまだ稼げます。
iPhoneはライバルが多いので結構飽和していますがシリーズをまたいで使える汎用性の高いケースも多くあるので不良在庫のリスクは減らせます。
GalaxyやXperiaなどアンドロイドで人気の機種も需要は多いですがシリーズが多いので少し勉強が必要です。
そして特に利ざやが取れやすいのは、手帳型のフェイクレザーケースです。
時計
ノーブランドの時計も仕入れ単価が安いので利ざやが取りやすいです。ebayのオークションから仕入れるのがおススメ。
ただし商品画像が盛り盛りに盛りまくっている場合は多く、実際手にとってみるとかなりチープだったってことが多々あります笑
商材は上記の2種類で充分稼げます。
絶対扱っちゃダメなヤツ!
中国製品はコピー品の宝庫です。ブランド系やキャラクターものは絶対に手を出してはいけません。
ブランド品のパクリは商標法違反(販売目的所持)の容疑で普通に捕まります。販売してしまったらプラスで詐欺容疑もセットになりかなり重い罪になります。
最近は特に中国からの輸入品に税関が目を光らせていますので少量ならバレないと思わない方が良いです。
スピード違反とかと一緒で、たまたまやってしまった一瞬だけの過ちでも捕まってしまうということです。
私もコピー品とは知らずに仕入れてしまって、全てゴミで捨てて赤字になった経験があります。
売れやすい出品方法
画像を目立つようにする
ヤフオクは例外ですが、フリマアプリはインスタのように画像と金額だけがズラっと陳列されているレイアウトです。
ライバルとの差別化を図るにはTOPにくる1枚目の画像をいかに目立たせるかが重要です。
売れやすい時間帯に出品する
これもインスタのようなSNSのような感じなのですが、フリマアプリは出品された順番でタイムラインのように次々と上から商品が追加されていきます。
ユーザーが少ない朝~昼に出品してしまうと、夜のゴールデンタイムの時には既に下の下の方へ商品が押し出されてしまうので露出度が必然的に下がってしまいます。
ベストの時間帯は20~22時ぐらいが良いです。
即購入OK!を記載する
フリマアプリの暗黙のルールで、無断購入不可としているセラーは多いです。
私からすると、購入するときにわざわざメッセージ送って確認するのは面倒くさいし、
売り手の場合でも意味の無いメッセージのやり取りは手間なので極力したくありません。
そういった私のようなユーザーも多いかと思うので、商品説明欄に一言”即購入OK!”と入れておいた方が良いです。
それでも暗黙のルールをしっかりと守る人は『購入しても良いですか?』とわざわざ聞いてきますので双方にとってデメリットは無いです。
落札相場を把握する
物販において相場というのは大切です。ノーブランドのスマホケースが1個10,000円ではだれも買いませんよね。
既製品の相場というのは売り手ではなく買い手が決めているという意識を持つことが大切です。
相場観を身に付けるには過去の落札履歴を徹底的にリサーチしていくのが一番です。
ヤフオク・アマゾン・ebay・フリマアプリの落札相場を一気に調べられるツールもおススメです。