『iOS9』の広告ブロック機能によって死亡フラグ確定のブロガー(アフィリエイター)とは?

 Appleのモバイル端末向けOSのNEWバージョンである【iOS9】より搭載される広告ブロック機能ですが、特に今までGoogleアドセンスをメインに稼いでいたブロガー(アフィリエイター)はかなり影響を受けると言われています。※9/10追記 動画を見る限りyoutubeアドセンスにも機能が働く様ですのでYouTuberも大ピンチです。

参考までに新機能の紹介動画です↓

ひと言でブロガーやアフィリエイターとは言っても世の中には色々な種類のアフィリエイターが存在しています。

情報系、物販系、トレンド系、まとめ系、アダルト系…などジャンルは多岐に渡りますし稼ぎ方も収益モデルもそれぞれ異なってきます。

今回はiOS9の広告ブロック機能によって

  • かなり影響を受けちゃう
  • 多少は影響受けるけど、どうにかなる
  • 別にあんまり関係ない

運営者をそれぞれ解説していきます。

まず広告ブロック機能は任意だという事

iOS9ネタを色々と調べていると、広告ブロック機能を使うにはSafariの拡張アプリをダウンロードして使う。という事が判明しました。

>>参考記事

デフォルトの機能じゃないという事は、そもそもこの機能の存在に気づかない人が大半じゃないかな?と思いますし、わざわざ拡張アプリを取ってまでする人は少ないかな〜と。

特にiPhoneは機械音痴な奴でも

「とりまiPhone持ってるオレ…洒落乙っしょ( ̄∠  ̄ ) ドヤッ!」

と言った感じのにわかが多いので、Apple側が大々的にこの機能を紹介しない限りは利用するユーザーは増えないかなと感じます。

ただ最近はパケット通信料の制限が厳しくなってきたのでガジェット系の雑誌で

iPhoneで速度制限を回避する為の小技集

とか紹介されそうですが。

大きく影響を受けちゃう運営者

これは特にGoogleアドセンスとASP経由のバナー広告をペタペタと貼っている人が影響を受けるかと。

というのも広告ブロック機能の本質は

【無駄で重い画像ファイルをブロックする事でのデータ通信量の削減と表示速度の向上】

であると言えますので(参考記事

影響を受けそうなのは次の様な人達。

旬なネタとかその他とかひたすらごちゃごちゃ語ってるブログ

ジャンルがよく分からないごちゃごちゃ系な雑食ブログを運営している人達です。

こう言った方々のブログは決まってヘッダー下、記事の中間、フッター上辺りにGoogleアドセンスが貼ってありますよね。

てゆうかアドセンス広告って私の認識では『コンテンツマッチ型自動更新広告』だと思っていたのですが

雑食系ブログだとGoogle側もジャンルを特定出来ないのか、決まって海外FXの広告になっているんですが何故でしょうか? ↓これ

芸能&ゴシップ系、2ちゃんまとめ系のブログ

これらはトレンドアフィリの類です。とにかくアクセスを集める事に命をかけている民です。私の感覚としてはTVと似ています

  1. 旬なネタ=人気のある芸能人を使う
  2. とにかくアクセス=視聴率を稼ぐ
  3. 多くの人に広告=CMを観てもらう
  4. その中のごく一部の人が商品に興味を持つ

この様にとにかくアクセスありきの収益モデルなので広告ブロックは致命傷になるはずです。

例えるならCMスキップ機能の付いたBlu-rayレコーダーを視聴者全員にプレゼントしているあの感覚です←言ってる本人がいまいちピンと来ていません。

CMスキップって機能が開発された背景には、大半の人が『CMはウザい存在』って思っているからこそ生まれた産物だと言えます。やたらCMばっかりの番組とかイライラして来ますからね。

つまりこれはブログにも言える事で、観たくもない広告はただただウザい存在って事です。特にイラつくのが

…カクッ

て時差が起きて広告が親指の所にジャストミートしてくるアレです。アレは絶対意図的に押させようとしてます。

無料アダルト動画まとめサイト

男なら1度は…いや軽く1万回は利用しているであろうジャンルがこれです。ちなみに私はざっと計算して200万回は利用してます。おかげさまでムスコは黒ナマコ化しています。

 そして恐らくこのジャンルが1番収益が激減すると推測されます。というのも無料アダルト系のほぼ100%がバナー広告だけを収益源に運営しています。

なのでどのサイトを観ても広告だらけですし、タチの悪い所だと再生ボタンだと思わせて

ワンクリック詐欺サイトへ飛ばされたり、同じサイトをグルグルと無限ループさせられたりしますよね。

ムラムラしてる時にアレをやられるといろんな意味で萎えてきます。

広告ブロック機能があれば目的の動画へすぐにたどり着けるので、ヘビーユーザーにとってはかなりの朗報だと言えますw

ちなみに世界中の検索ワードのおよそ6割がアダルトに関連するキーワードだと言われています。

そもそもの検索数が非アダルトの比じゃないです。以前試しにエロ動画サイトを作ってみたんですが

2時間ぐらいで作ってその後は一切手を加えず放置しているサイトです。それでこのアクセスです(運営から約4ヶ月経過)

無料アダルト系をガチで運営してる人は1日で100万PVとか余裕で超えてます。

月3000万PVとか化け物ですが、それだけエロの需要があるって事です。

無料アダルト系の主な収入源は

  • 有料アダルト動画&漫画
  • 出会い系サイト
  • エロアプリ

これらのバナー広告による誘導がメインになっていて、至る所にペタペタペタペタ貼ってあります。当然これらがブロックされたら報酬は無くなります。

これにより懸念される事は、無料アダルト系が稼げなくなってしまったらエロサイトが次々と閉鎖してしまい世の男性達の癒しの場が無くなってしまう事です。

多少は影響受けるけど、どうにでもなる運営者

ブランディング出来ているブロガー

俗に言うアルファブロガー?って方々。この類の方々もアドセンス広告を活用しているので、クリック型報酬での収入は激減するかと思います。

ただし、すでにブログもしくは書き手がブランディングに成功していれば(ファンを作れていれば)さほど問題ではありません。

先ほど上げたごちゃごちゃ系雑食ブログでもブランディング化出来ていればこの類になります。

分かりやすく言えばWEBマーケッターだとかコンテンツマーケティングのスキルを持っている人。

既に影響力を持っている媒体(人)になっているので、広告に依存しない稼ぎ方なんて幾らでもあります。

例えばYouTuberなんかでも広告収入だけを柱にしている人は非常に勿体無いし危険だと思います。

ヒカキンさんとかはじめしゃちょーレベルになればそれだけでも充分だと思いますが、

シバターさんとか佐々木アサヒさんなどの中堅クラスの人達だと『え…そんなもんなの?』と感じるほど広告収入は少ないです。

以前シバターさんが広告単価の減少について言及していました。

YouTubeアドセンスの広告収入については規約により言及される方は少ないですが、

おおよそ1再生あたり0.1円だと言われています。しかしシバターさんの話では1再生あたり0.025円〜0.05円まで下がったと言っています。

それだけYouTube側つまりGoogleの気まぐれによって収益がブレブレになる不安定なビジネスモデルです。

例えばカズチャンネルのカズさんやジェットダイスケさんなんかは商品レビューをメインにしていて【広告➕Amazonアソシエイト】のダブルで収益をあげています。

若者のカリスマ的存在のマホト君なんかは、過激なおバカ動画でかなり人気のYouTuberです。広告収入もかなりのものだと思います。

彼はYouTubeアドセンス以外のアフィリエイトはしていないですが、

自身のブランド力&集客力を上手く活用して自らがプロデュースするファッションブランドへの集客にも成功しています。参考までにこちら

他にもラップをやっていて全国ツアーをしたり、ポスターとかも出ていたり。

彼の

  • セルフプロデュース能力
  • キャッシュポイントの多様化
  • リスクヘッジ能力

この辺りが、いわゆる一般的なYouTuberと呼ばれる人の中ではかなりハイレベルな領域だと言えます。

一方で、アルファブロガー(炎上系ブロガー)として有名なイケダハヤトさんもアドセンス広告だけに頼らない収入源を作っています。

例えば書籍を出したり、有料サロン(塾のようなもの?)を運営したりしています。

イケダハヤトさんの2015年8月の報酬の内訳です。

バナー、記事広告:20万円
アフィリエイト:66万円
印税・寄稿:4万円
有料サロン:67万円
合計:157万円

『アフィリエイト』は人材系アフィリエイトをメインに扱っているとの事。

『バナー、記事広告』の項目がアドセンス広告の事だと思いますが、20万円と収入全体の割合からするとかなり少ないですね。

この様にアドセンス&バナー広告に依存しないキャッシュポイントを作り上げている人は、今回の広告ブロックの影響を多少受けたとしてもいくらでもマネタイジング出来ます。

別にあんまり関係ない運営者

メルマガ

畑違いなので割愛させていただきます。

生粋のTHEアフィリエイター

生粋のTHEアフィリエイターとは、商品ありきで情報発信をしている方々です。

なぜ広告ブロックの影響を受けないのかと言うと、そもそも検索ユーザーが

【その商材を求めて】or【その商材を提案してもらう事を前提に】

ブログへ訪れている為です。

いわゆるブロガーと呼ばれる人とアフィリエイターの違いはこれが大きいと思います。

  • 商材から逆算して見込み客となるユーザーを集めるのか
  • 訪問者側の目線から属性の合った商材へ誘導していくのか。

多くの場合前者がアフィリエイター的思考の人、後者がブロガー的思考の人だと感じています。

大切な事なのでもっと分かりやすく言うと

  • その商材を紹介する為にブログという媒体を作って集客していく人←アフィリエイター的思考
  • ブログのアクセスが集まってきたからバナー広告でも貼り付けて収益化させようかなと考える人←ブロガー的思考

こうなります。

アフィリエイターはアドセンス広告やバナー広告を【あわよくば】で貼り付けているブロガーとはそもそものスタンスが違います。

つまりアフィリエイターが作ったブログというのは既に商材の選定が済んでいて、

既に検索ユーザーの選定も済んでいるのでユーザーにとって『ウザい不必要な広告』になる理由がない訳です

まとめ

今回の広告ブロック機能によって死亡フラグ確定のブロガー(アフィリエイター)をまとめると

  • ごちゃごちゃ訳のわからない統一性の無いブログを運営してる人
  • 芸能、ゴシップ系などの他人のふんどしで相撲を取っている人
  • 2ちゃんまとめ等の盗用コンテンツしか作れない人
  • xvideosの違法アップロード動画をぺたぺた貼り付けただけのブログしか作れない人

これらは総じて大量のアクセスだけを求めて中身の無い薄っぺらなハリボテメディアを作っている方々です。

当然、訪れた9割以上のユーザーが『広告ウザっ…』と感じています。

ちなみに私がこのios9に広告ブロック機能が追加される事を初めて知った時に思った事は

『へぇー!アダルトサイト使いやすくなるなら最高じゃん♡』

としか思いませんでした。完全に利用者側の意見ですw

でも、Googleがブラックハットを駆逐している事だってAppleが広告ブロック機能を追加する事だって結局はそうすることがユーザーの為だからですよね。

一部のブロガーとかその界隈の人たちは

  • AppleはGoogleに喧嘩売っている
  • オンラインメディアは衰退していく
  • ブロガーが激減するだろう

とか意見が多々ありますが、完全にユーザーをガン無視した利益至上主義のオナニー野郎の意見です。

結局はAppleもGoogleも目指している理想郷は同じです。

ユーザーにとって不利益なものは徹底的に排除し、ユーザーにとって有益なものをとことん追求して提供していく。

これだけです。企業として当たり前の事をしているだけだし、これが本来あるべきネットの姿だって事です。

むしろ今までが異常な状態だった訳で、Google様が低スキルなオナニー野郎達を泳がせてくれてただけです。

Googleのクローラーの機能向上、IOS9の広告ブロック機能によってネット界はこれから益々【本物】だけが生き残れる時代になってくると確信しています。