なぜ金髪起業家ヒカルは短期間のうちにトップYouTuberへとのし上がったのか?

どうも。万屋ラボ代表のたかぴろ(@yorozuyalab)です。

今回は私の趣味でもあるYouTubeのお話。

『YouTubeで全然稼げない。。』『チャンネル登録者が全然増えない。。』とほとんどの人がユーチューバー への夢を諦める中、短期間のうちにトップユーチューバー への仲間入りを果たした元金髪起業家のヒカル氏について今回は語っていきたいと思います。

YouTuberヒカルとは?

まずは今世間からのイメージとして定着しているYouTuberヒカル氏の紹介から。彼はチャンネル登録者245万人(2018/4現在)のいわゆるトップユーチューバー の1人です。

  • 祭りくじを買い占める
  • 自販機を空にする
  • 競馬に1000万以上かける

等が彼の有名なキラーコンテンツです。

「あ〜あの半分金髪のヤツか」と思われた方も多いかと思います。少し前に問題になったVALU騒動の時は”エンゼルフレンチ”とも呼ばれていました。

彼の発信するコンテンツは比較的年齢層が高めのユーザーに好まれる傾向があり、男性ファンが多い印象です。

金髪起業家ヒカルとは?

与沢翼率いる、いわゆるネオヒルズ族が流行った2011〜2014年頃に台頭してきた情報起業家、情報系アフィリエイターとして活動していたのが金髪起業家ヒカルです。

当時は私も情報系アフィリエイトには興味があり、小西良太郎さんや羽田和宏さん、和佐大輔さんなどの動画をよくみていました。

ヒカル氏は当時からYouTubeをメインの集客媒体としながらメルマガでローンチをかけるという手法でかなり稼いでいたと思います。

当時のこの手法はスタンダードで多くの情報系アフィリエイターはYouTubeでブランディング、そこからメルマガへ誘導。という形でYouTubeを活用していましたので、これといってYouTube内でヒカル氏が特別目立っていたという印象は無いです。

情報ビジネスブームの終焉

2014年、情報商材ビジネスを牽引してきた与沢翼さんの会社フリーエージェントスタイル、通称FASが資金ショートで事実上の経営破綻。

その頃から世間で情報ビジネスへの熱が冷めていった感が出てきました。

YouTube界隈で活動していたインフォプレナー、情報系アフィリエイターも2014年頃には動画の投稿がストップしている人が多い事からもブームの終焉が来たことが分かるかと思います。

彼の金髪起業家ヒカルとしての姿はこの辺りからあまり見なくなったかと私は記憶しています。

ゲーム実況チャンネル開設

彼がいわゆるユーチューバー 的な活動を始めたのがHikaru Gamesというゲーム実況チャンネルの開設からです。

金髪起業家チャンネル内の共存コンテンツだったか別チャンネルだったかは記憶が定かではありませんが『あれ?このアフィリエイター、ゲーム実況始めたんだ』と当時思ったのを覚えています。

実写チャンネルの開設

2016/3月にゲームチャンネルとは別に実写チャンネルのヒカル(Hikaru)を開設しました。現在245万人(2018/4現在)のチャンネル登録者がいるメインチャンネルがこれです。※実写という表現は彼らが当時から動画内で言っているからです。

このチャンネルで初めて(恐らく)ミリオン超えの再生数を記録したのがヒカルチャンネルのキラーコンテンツにもなっている下記の買い占め系動画

次にダブルミリオン超えした動画は〇〇万円分買ったら〇〇なのか?系動画。

その後UFOキャッチャー・ガチャ系動画でミリオン、ダブルミリオン超えをコンスタントに連発しています。

いま彼の動画を見返すとアベレージ30〜50万再生の中に(当時はもっと少ないはず)100〜300万再生の動画が意図された様にポン、ポンと投入されている事が分かります。

YouTuberではなくマーケッター

彼はアフィリエイター出身なので、トレンドやアクセス解析のスキルはめちゃくちゃ長けていると思います。

アフィリエイターも色々な切り口から記事を書いてアクセスが集まりやすいジャンルやキーワードを解析、テストを繰り返してアクセスの精度を高めていきます。まさしく彼がやっている事もそれと同じ印象です。

『好きなことで、生きていく』というキャッチフレーズのYouTuber。裏を返せば『自分が撮りたいと思った動画を適当にアップしてワンチャンお金持ちになれたらラッキー』と言った脳内お花畑なアホブロガー的な要素が強いかと思います。

だからマーケティングスキル皆無のYouTuberは過激さでしかアクセスを稼げません。ここで言う過激さとは犯罪(スレスレ)行為、他人に迷惑をかける行為、アダルトなどです。その様なアドレナリン放出系動画はすぐに麻痺が起こり、過激さの競い合いが起こってすぐ自滅します。

先日も自称ユーチューバー が過激動画で逮捕されたとニュースになっていました。

話が逸れてしまいましたが、前途した通りヒカル氏が投入してきたコンテンツを見返せば、トレンドやお宝キーワード(←需要があるがライバルが少ないキーワード)を意図して作ってきた事が分かります。

ビジネスとしての単なるツール

ヒカル氏は何度も言うように、Youtuberでなくマーケッターです。現にYoutubeがメディアなどでも取り上げられるようになった、ここ2~3年より以前から”金髪起業家ヒカル”としてYoutubeをメインの集客媒体として活用してきました。

彼は動画内でも『こんな簡単に稼いじゃっていいのか』と言っていたことから、まだ資本力の大きな大企業が参入してきていない=ビジネススキルが低いYoutuberしかいない今のうちにプラットフォーム内での地位を確立させることに注力してきた事と考えられます。当時から情報起業家界隈でもここ数年以内にYoutube=動画マーケティングが次のスタンダードになっていくと散々あちこちで言われていたので、先見の明を持つヒカル氏はその時流に当然のように乗っただけだと思います。

今までとは違う層を取り込んだ

ヒカル氏のキラーコンテンツである競馬・宝くじに大金を注ぎ込む系の動画はこれまでメインであった年齢層の低いユーザー層から30代~50代まで年齢層の高い年代まで取り込む事に成功しました。

予断ですが私は今30歳。当時から大物Youtuberとされる方達の動画はどこが面白いの?と疑問に思っていました。というか今も思っています。どうでもいいおもちゃとかお菓子のレビューなんか幼稚園児しか観ないんじゃないか!?と。それもひとつのマーケティングなのかもしれませんが、ヒカル氏やラファエル氏などがここまで台頭してこなければYoutubeはただのキッズの溜り場になっていたと思っていますのでYoutube市場を拡大させた1人だと言えます。

VALU騒動の時は古参Youtuber達がこぞって自分たちの島を荒らされたかの如くヒカル叩き(死体蹴り)をしていましたが、いやいや別にYoutubeはあなたの島じゃないから。囲いに擁護されながら勝手にオナニー動画上げてろよと。

まとめ

ヒカル氏がここまで短期間のうちにトップユーチューバーへと登りつめた要因はこうだと考えます。

  • すでにインターネットビジネスに対する知識や実践経験が豊富にあったから
  • 時流をつかむ能力・ビジネスセンスが長けているから
  • 今までのYoutuberとは違うアプローチで新規ユーザーを取り込んだから

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。